21日には緊急事態宣言が解除され、本格的に世の中が戻るっと思っているかと思いますが、今後のコロナ前とコロナ後では全く違う次元の世の中になります。
世の中がウィルスや菌を気にしながら生きる世界になり、益々世の中が無菌状態で生活が進みます。
これは良いことでもあり、悪いことでもあります。
この現象は昔から繰り返しており、さかのぼると江戸時代に「コレラ」という病気が流行ったときも同じです。
一度終息はするものの、明治に入ってからも死者が出たりしております。
江戸時代から明治時代のコレラのときもコレラ前とコレラ後では次元の違う世の中に変わったようです。
例えば、当時の水道はなく、上水は井戸水が中心で、下水もなく、くみ取り便所であったが、当時の東京府(東京23区)は100万人いて、人口は世界的にも多く、感染症になりやすい地域では上水道の整備と下水道の整備が進み、今の上下水の基礎となった。また手洗いやうがいなど、定着する
そしてマスクの文化はいつできたか、これは大正時代のスペイン風邪の時にはやり始めた。
これは当時のポスターである。
このように、時代は命の危険を感じると世の中のパラダイムシフトが起こり、時代を変える
※パラダイムシフトとは今までの常識が常識ではなくなり、新しい常識がその後の常識になることなど
ネットで調べてください
さて、コロナは今後どうなるのか、
これも同じです。
時代が変わるのです。
現状の把握として、コロナTVやネットニュースに関しては私はいつも眉唾(まゆつば)あまり信用していない。
よって、厚生労働省の情報をもとに下記のように解釈する。
感染者と死者数を考えて、日本のコロナ情報を見る限りですと、毎年季節の風邪をひく人が風邪をひく程度の新しいコロナの風邪菌と解釈する。しかしまだ国の発表がないので油断はしない。
緊急事態宣言についても同じである。
緊急事態宣言を出しても出さなくても感染者数の結果はあまり変わらなかったと思う。
ちなみにデータはここ↓
これは日本の陽性者数の数のグラフです。
ちなみに緊急事態宣言も1月8日です。
行政が忖度をしている感じも出ているのと、次の世界のコロナのピークをグラフで見るとわかる。
※本来は緊急事態宣言を出した後に、行動に気をつけてから陽性者数が減るにも関わらず、緊急事態宣言を出した瞬間に陽性者が減るのがおかしい、本来であれば、1週間後くらいから陽性者が下がるかと思う。
これが世界の感染者である、同じく1月8日がピークに達している。
他の国は11月緊急事態宣言を出しているし、今もなお緊急事態宣言中であるが日本と同じグラフになっている。
ちなみにアメリカ
アメリカも1月8日ピークに減少している。
アメリカも州によりますが緊急事態宣言を11月から出しているにも関わらず、陽性者が日本の形と同じである。
イギリス
イギリスも同じグラフになる。
ようするに、緊急事態宣言を出しても陽性者数が季節風の風邪のグラフとあまり変わらないってことがわかった。
毎年、春になると新年度の疲れや新しいことの疲れ季節の変わり目などで5月前後に国民は風邪をひき、体調を崩す、また夏は夏風邪という言葉があるように7月、8月で風邪をひく、そして秋から冬にかけては季節の変わり目から徐々に風邪が増えて、季節性の風邪になり、毎年インフルが流行る
私の結論は季節性の風邪をひかないように予防するだけで良いレベルの風邪と考えている。
※いつも言う通り私の見解で政府がはっきりしたことを言わないので道の風邪として意識する必要もある
以前からお伝えしているように予防としては、健康を保つことで「良く寝て、適量の食事と睡眠、そしてよく笑うこと」これが大事だと考えています。
コロナ後の世界は別のブログでアップしますので今しばらくお待ちください。
最後に未知の風邪(コロナ)が流行っている中で前線に立って仕事をしていただいているスタッフに感謝しております。不安があるときは遠慮なく私に相談してください。LINEはいつもOPENになっています。(返信が遅いけどw)